ワーホリには、バックパックかスーツケースのどちらで行くべきか
こんにちは、ワーホリ準備中の西村敬介(@keisuke160)です。
みなさん、海外に行く際にはスーツケース(キャリーバック)で行きますか?
それともバックバックですか?
バックパックとスーツケース、それぞれに利点と欠点がありますよね。
1週間程度の旅行ならスーツケースで行く方が多いと思います。
しかし、もしあなたがワーホリに行くなら、バックパックをオススメします。
バックパックがワーホリに向いているのは明らか
▲ヨーロッパ人は、ほとんどがバックパックを使う
ワーホリにはスーツケースよりもバックパックです。
なぜか? それは、ワーホリは移動が多いからです。
「えっ、移動が多いならキャスター付のスーツケースのほうがラクなんじゃないの?」
と思われる方がいらっしゃると思いますが、実は違うんです。
まず、スーツケースのキャスターが活用できるのは、平らな道やフロアのみです。
ワーホリ中は泊まるバッパーを変更したり、仕事を求めて都市を移動したり、ファームジョブを探しに田舎に滞在したりで、荷物を持って街中を移動することが多いのです。
だいたい、街中って平らではありません。坂道もあるし、地面に凹凸もたくさんある。
なので、スーツケースにたくさん荷物をつめて移動すると、キャスターが壊れます!!
キャスターは空港やホテルでの移動ならメッチャ快適なのですが、こういった街中の移動には不便なのです。
また、スーツケースはそれ自体が大きく、そして重い。
滞在しているバッパーの階段を上るときや、電車・バスを使って移動する場合、かなり苦労します。
一方、バックパックならばラクラク階段を上がれますし、混んでいるバスや電車に乗ってもそれほど邪魔になりません。
バックパックとスーツケースそれぞれの利点は?
ちょっと、ここでバックパックとスーツケースの利点を見てみましょう。
バックパックの利点
バックパックの利点① 背負える
背負って移動できるので、階段やデコボコの道でも苦労しません。
周りの環境に左右されず活躍できます。
バックパックの利点② それ自体が軽い
スーツケースと比べると、かなり軽いため、頻繁に移動する場合は活躍します。
また、空港を使用するときの預け荷物を重量を少しでも軽減できるのもいいですね。
バックパックの利点③ ポケットが多い
多機能な収納スペースがあるため、荷物を分けて入れることができます。
とっさに物を取り出すときにストレスが少なくて済みます。
スーツケースの利点
スーツケースの利点① キャスターで移動可
空港やホテル内での移動はかなり楽チンです。
床が平らな場合はほとんど力を使わずに運べるので便利です。
スーツケースの利点② 表面が硬い
多少の衝撃ならビクともしないので、中のものが壊れにくい。
また、壊される心配も少ないので盗難防止にもなります。
スーツケースの利点③ 鍵がかかる
鍵付のものがほとんどだと思います。盗難防止対策としてはもちろん、
ホテルやラウンジなどで荷物を預ける場合、鍵付のものしか受け付けられない場合があるので、そういった時にも活躍します。
ワーホリ中、スーツケースからバックパックに変更する人がたくさんいる
▲日本のスポーツショップのバックパック売り場。僕は今回ここでバックパックを買いました。
ワーホリに初めて行く人って、ほぼ100%スーツケースで行きます。
上記に書いた利点の「キャスターで転がせる」、「表面が硬い」からでしょう。
実は僕もオーストラリアへはスーツケースで行きました。しかし、ワーホリ期間中にスーツケースよりバックパックの方がメリットが大きいことを実感したのです。
実際、ワーホリ期間中に見かけた日本人の何人かはキャリーバックを日本に送り、現地でバックパックを購入していました。
僕も今回カナダワーホリに行くにあたり、バックパックを購入しました。
55ℓのそんなに大きくないものですが、これで十分だと思います。
まとめ。
もし、1年間ほとんど住む場所を移動しないのなら、スーツケースが良いのですが、、、
ワーホリ期間中、1年間同じ場所に滞在し続けることなんてほとんどありませんよね。
ワーホリ中の移動ってかなり多いんですよ。僕はオーストラリアで住む場所を10回以上変えました。
普通に生活していても3から4回は引っ越すと思います。
なので、ワーホリに行く人にっとてはバックパックがオススメです。
「背負える」、「軽い」と言うバックパックの利点は、ワーホリで重宝しますよ。
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