にしむログ

 -英語初心者が、25歳からバイリンガルを目指す-

ワーホリ中、心が折れないようにするための3つの工夫。

      2015/10/21

「挫折するのは英語力だけが原因ではない。 by にしむ」

こんにちは、西村敬介(@keisuke160)です。

みなさんは、ワーホリを成功させるために必要なことって、何だと思いますか?
英語力、情報、行動力、社交性、コネクション、などなど。
たくさん思い浮かびますよね。

しかし、”メンタル”と答える人は少ないんじゃないでしょうか?

ワーホリにおいて「気持ちの準備」はとても大切です。実際、僕はオーストラリアやトロントで、気持ちが折れてリタイヤしていった人を何人も見てきました。

今回は、僕がトロントワーホリ中に実践していた、心が折れない方法を3つ紹介します。

mental post 3-min

▲僕が働いていたカフェ”Second Cup”の店内様子。

 

1、自分に制限(ルール)を課す

メンタリストのDaiGoさんの動画をyoutubeで見ていたのですが、その中で「人間の潜在能力を引き出す方法」という話をされていました。

自分に制限をかける、あるいは自分の持っている制限を受け入れてそれを利用することによって、人間の能力っていうのは極限まで高めれる。
-メンタリストDaiGo- (上の動画にて)

 

ということを、動画の中でおっしゃっています。
要するにハンディキャップがあったほうが、人間は頑張れるということですね。

 

この動画を見たとき、僕がトロントワーホリ中に行っていたことと一致すると思いました。
僕が自分に課していた制限は「時間」。

 

ご存知の通り、ワーホリは1年です。
僕はこのトロントワーホリが海外留学のラストだと思って臨みましたし、1年間で英語が伸びなければ終わりだと思っていました。

 

これがもし2年、3年の留学だったら、ここまで頑張っていなかったでしょう。もっとラクな道を選んでたと思います。
現地の働いていたカフェで、シフトマネージャーになることも無かったでしょう。

 

ワーホリ当時、読者さんから「にしむさんは、ワークビザでトロントに残ることは考えていないのですか?」という質問をコメント欄によくいただきました。

 

「ワークビザは考えていないです。ワーホリが終わったら日本に帰ります。」という返事をしていたと思います。

 

僕は例えチャンスがあっても、トロントに残るつもりはありませんでした。
1年という期間だから頑張れたんであって、これが2年目になると、気持ちが付いていかなかったと思います。

 

「このワーホリがラストチャンス」、「絶対に1年で英語を伸ばす」と考えながら生活していたのがよかった。弱音を吐いたり、心が折れている暇はありませんでした。

 

トロントワーホリを常に全力で駆け抜ける気持ちの強さを作れたのも、この「時間という制限を自分に課す」ことができたからだと思います。

 

2、人に見られる環境を作る

人は誰かに見られると、頑張ります。
僕の場合ブログがそうでした。

 

トロントワーホリ開始から終了まで、僕はずっとブログで状況を報告してきたんですが、これが良いプレッシャーになりました。

 

mental psot2-min▲トロントのカフェで記事を書くこともありました。

 

「読者さんに失望されたくない」
「頑張っている姿を見てほしい」
「なんとか良い結果を出して報告したい」

ブログを書くことで、こういった気持ちが芽生え、普段以上に頑張れたんですよね。

 

誰だってカッコよく見られたいし、尊敬されたい。
しかし、カッコよく書くには結果を出すしかありません。
嘘は書けないですから。笑

 

当たり前ですが、ワーホリ中全てが上手く行くわけありませんでした。
僕の場合、無給で働かされたり、途中でつらくなったりもしましたが、それも全部ブログに書きました。(励ましてくださった方、本当にありがとうございました^^)

 

良い時も悪いときも隠さず書いて、「全て見られている環境」を自分で作り出したんです。

 

人間は弱い生き物です。
どんなに意思が強くても、どこかで手を抜こうとしたり、諦めることもある。

 

しかしワーホリ中、僕はそれができませんでした。
見てくれている人がたくさんいたから。
だから最後まで頑張れました。

 

なので、みなさんも「見られている環境」を自分から作り出してみてはどうでしょうか?
何も僕のようにブログをやる必要はありません。

 

Facebookやtwitterで代用できます。
SNSを使い、友達にワーホリ内容をシェアする。
それなら友達に絶対に見てもらえますからね。

 

FBの場合、1ヶ月に2回ぐらい投稿すればオッケー。それで、見られている環境が作られ、頑張らざるを得ない状況ができあがります。

 

3、ワーホリは甘くないと知る

ワーホリ中、挫折して帰国する人を見ていると、皆さん共通する部分があります。
それは、「理想と現実のギャップ」が大きすぎること。

 

yahoo知恵袋でこんな質問を見つけました。

ワーキングホリデー、帰りたいです。

こんにちは。
先月ワーキングホリデーでバンクーバーに来ました。
日本で大学を卒業し、みんなが就職する中新卒を捨ててこっちに来ました。
ずっと、留学が夢だったからです。

ワーキングホリデーが、日本の社会でプラスとみなされていないことはわかってきました。
それでも、人と違うことがやりたい、と。

でも、自分の考えがいかに甘かったかを痛感しています。
まともにお金も貯めずに来た私は、学校も一ヶ月しか行けず。
英語力は中の下といったところでしょうか。

仕事は、胸を張って、がんばって探していますとは正直言えません。
元のシャイで内気な性格に、英語力への自身の無さも加わり、
行動的になれません。
レジュメを落としてみたり、e-mailで送ってみたりはしていますが、
数はとても少ないほうだと思います。

来てから、初めのホストファミリーと合わなかったこともあり、
ずっとずっと日本が恋しいです。
やっぱり私には地元が一番なんだな、と。。。
だんだん、何のためにここに来たのか?
ここに本当に1年居たいのか?と、わからなくなり
来月、日本に帰国することにしました。

以下略

(出典 yahoo知恵袋

このパターン多いと思います。
ワーホリへ行けば楽しい生活が待っていると期待してしまったんでしょうね。しかし、現実は甘くない。。。

 

(先に断っておきますが、僕はこの方をバカにしたりはしません。ワーホリがつらかったのも、逃げずに頑張ろうとしたからだと思います。帰国するというのも、本当に悩んで決断されたんでしょうね。)

 

帰国するまではいかなくとも、なあなあで日本人コミュニティで1年過ごして帰る人もたくさんいます。

 

そういった方は、失敗した理由を”英語力の低さ”だと考えることが多いですが、それだけではないと思います。
英語力以前に覚悟が足りないのではないでしょうか。

 

以前の記事にも書きましたが、ワーホリは No pain , No gainです。
どんな時でもpainが先に来ます。
英語が話せないのに英語環境に飛び込まないといけないため、ワーホリの初めは特にキツイということを書きました。
(参考記事:「1年間、本気でワーホリして今思うこと 」

 

どんなに日本で英語の準備をしていっても、初めのうちは通じません。
悲しいぐらいに通じません。
それをこらえながら、なんとかやっていかないといけないのです。

 

こういったことを知っておかないと、理想と現実のギャップにやられます。

 

mental post1-min▲トロントのバッパーにて。写っているのはルームメイトのカナダ人のJhon , フィリピン人のJoel , オーストラリア人のEric。留学中はちょっと無理してでも、このような輪に飛び込まなくてはいけません。

 

僕は オーストラリアへワーホリに行き、「ただ海外へ行くだけでは英語は伸びない」、「充実した生活が送れるかどうかは自分次第」ということを身を持って痛感しました。

 

それをトロントワーホリに活かすことができたため、英語が上手く話せず劣等感を感じたり、仕事場で従業員の輪に入っていけなくても耐えることができたのです。

 

なので、ワーホリへ行く前に、甘くは無いということを知っておきましょう。それでスタートが大きく変わります。

 

何も僕のようにわざわざ身を持って体感する必要ありません。
こういった体験談はネットで調べるとたくさんヒットします。

カナダワーホリに来て一ヶ月で帰国した人、途中で帰国した人っていますか?(e-maple)

ワーホリですぐ帰国した方いますか?

 

ワーホリの成功談を読むことは大切ですが、それと同じぐらい失敗談を読むのも重要かもしれませんね。

 

まとめ 気持ちの準備は本当に大切

以上3つの方法を紹介させていただきました。
これらは僕にとって本当に効果がありましたが、実は意識的に実行していたのではありません。 無意識に行っていました。

 

今振り返ってみると、上手い具合に気持ちの準備ができていたなあ、と思います。これらのうちどれか一つでも欠けていたら、僕のワーホリは満足する結果が得られなかったでしょう。

 

今回紹介した3つの方法、なにも全て真似する必要はありません。僕に合っていただけで、皆さんはもっといいやり方があるかもしれませんからね。

 

ただ、この記事でみなさんに「気持ちの準備の大切さ」を伝えたかったのです。

 

皆さんがワーホリの1年間、全力で駆け抜けられるよう、応援しています。

 

にしむ

 

p.s. 今回紹介したこの3つの方法、ワーホリだけじゃなく、いろんなところで使えるかもしれないですね。

 

 - ワーホリ準備