ワーホリに行く際の荷物は、海外旅行より少なくても大丈夫。
「現地でなんでも買えるし、その方が絶対楽しい byにしむ」
こんにちは、トロントワーホリ中の西村敬介(@keisuke160)です。
すごく今更な感じがあるのですが、ワーホリの荷物について記事を書きます。
というのも、最近ブログ読者さんとお会いすることがあるのですが、よく「にしむさんの荷物って本当に少ないですよね」って聞かれるんです。
だいぶ前にアップした記事で僕の荷物の写真を載せたのですが、みなさんそれをご覧になってこの質問をされるんですよね。
(参考記事「ワーホリ前日、明日からカナダ・トロントに行きます 」)
そう、僕の荷物は本当に少ないんです。
10kg程度に抑えても何の問題も無い
▲トロントの駅で撮影した僕の荷物。写真だと重そうに見えますが、実際10kg程度。
僕が今回カナダワーホリに行く際に用意した荷物は約10kg程度でした。
確か、預け荷物が8~9kg、機内持ち込みが3kgぐらい。
その後トロントに到着し今に至るまで、何の不自由なく生活しています。
むしろ荷物が少なかったので、バッパー生活や引越しなどは快適でした。
僕がこれほどまでに荷物を減らした理由は、一昨年のオーストラリアワーホリで、「日本から持っていく荷物なんてほぼ必要ない」と気付いたからです。
▲バックパックの中身。本当にコレだけしか持って行っていません。
海外生活って不安で「とりあえず」コレもあれも持っていこう、ってなりがちなんですよね。
ちなみにオーストラリアへは25kgほどの荷物で行きました。
しかし現地に行って思ったのが、海外だからといって特別なことなんて何一つないということ。 いろいろ用意して持って行っても、使うものなんてたかがしれてるんです。
それに、現地に行ってみないと本当に必要なものなんてわからない。
ワーホリは現地購入が基本
旅行と違い、ワーホリは1年間という長期間の滞在です。
旅行は短期間なので、いちいち現地購入するとバカらしいですが、それを長期間使用できるワーホリなら現地購入は合理的です。
なのでワーホリに行く際、海外旅行に行く時の荷物よりも少なくなっても何ら問題ありません。
▲特にウィンターブーツなどはカナダの方が品揃えがいい。
その国で必要なものって、行ってみないと分からないです(特に衣類)。
なので、到着してから自分で必要だと思うものを買ったほうが快適です。
もともと持っている物を持っていくならまだしも、わざわざ出発前に日本で購入する必要はありません。
シドニーやケアンズ、トロントやバンクーバー等の大都市なら、何でも手に入ります。
それに現地で購入するほうが楽しいんですよね。
日本には無いブランドもたくさんありますし、英語で買い物するのは刺激的です。
▲カナダ人のジョンとフィリピン人のジョエル。3人でたまにショッピングしてました。
衣類・本類は思い切って減らす
荷物で最もかさばるのが衣類、そして最も重いものが本です。
この2つを減らすとかなりラクになります。
衣類は先ほど述べたように現地購入でオッケー。
最低限で行って、必要なものは必要なときに買いましょう。
▲現地で購入したもの。ジャケット3着、カバン、マフラー、手袋など。
本ですが、僕はipadで読みます。基本的に電子書籍しか購入しません。
「紙の本でないと抵抗がある」という方もいらっしゃるかと思いますが、慣れます。
▲ipadはオーストラリアで買いました。ファームジョブでお金が貯まったので思い切ってケアンズで購入。こんな感じで英語の参考書も読めます。大活躍です。
むしろ電子書籍の方が、紙の本よりも便利。
重くない・かさばらないのでどこへでも持っていけますし、ipadを起動さえすればいつでも読めます。
また、オンラインでいつでもどこでも購入可能。
なので、本は一切無くても困りません。持って行くにしても、1~2冊程度で大丈夫。
旅行ガイドブックなども、現地で英語のものを買えばいいんです。その方が英語の勉強にもなりますしね。
日本から持っていくもので、本当に必要なものとは?
では、日本から持っていくべきものって何なのか?
トロントに9ヶ月住んだ僕が考える、日本から持っていくべきものを紹介します。
1、重要書類、カード類 (絶対必要)
パスポート、ビザ、残高証明書、クレジットカード、海外保険など
2、パソコン (必要)
僕の場合ブログを書くときと、銀行預金の残高確認の時に使用。
▲僕のパソコン。5万円ぐらいの安いものですが全然大丈夫。
3、ケータイ、タブレット (なくてもオッケー)
ネットをするときは基本的にタブレットです。
ケータイはトロントに来てから稼いだお金で、iphone 5cを買いました($500でした)。
▲トロントで買ったiphone。simフリーなので帰国後も使おうと思います。
4、衣類 (必要)
Tシャツ4枚、下着4着、タオル3枚、上着2着、ズボン1着、ジャージなど、本当に必要最低限。
5、コンタクトレンズ (必要)
現地でも買えるのでしょうが、特に重いものでないので日本で買って持っていくことにしました。ちなみにレンズの液は小さいものを持って行き、それが無くなったら現地で購入しました。
6、歯ブラシなど (なくてもオッケー)
現地購入でもいいんですが、かさばらないし重くないので持って来ました。
必要なものってこれぐらいではないでしょうか。
カメラは持ってきましたが、使っていません。僕はiphoneのカメラで十分です。
石鹸・シャンプー・コンタクト液など、消耗品は現地で購入ですね。ちなみにコンタクト液ってsolutionっていうんです。知っていましたか?
僕はこっちで買うようになってから店員に聞いて初めて知りました。現地で購入するとその際に英語の勉強にもなります。
まとめ「もっと現地に溶け込むことを意識すべき」
せっかく海外で生活できるんだから、身の回りのものを現地で揃えたほうが楽しいです。
それもワーホリの一つの醍醐味ではないでしょうか。
日本の味噌汁とか、レトルト食品とか持っていく人もいらっしゃいますが、1年だけなのでその間の日本食は我慢すればいいと思います。
どうしても食べたくなれば日本食レストランに行けばいいですし、アジアンマーケットもたくさんあります。
服を買うときに店員に在庫確認してもらったり、現地で購入したガイドブック片手に観光したり、そういった小さなことでも積み重なれば英語の上達につながりますし、何よりいい経験になるんですよね。
身の回りのものを現地で購入したもので生活するとなんかワクワクします。その国に溶け込んでる感じが少し味わえます。
こういったことができるのもワーホリの楽しみの一つです。
にしむ
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