【ワーホリ、トロントでの生活】 僕の1日の流れを写真付で紹介します。
2015/04/02
『ワーホリって自分次第で何でもできます。 by にしむ』
こんにちは。トロントワーホリ中の西村敬介です。
ワーホリしてる人って普段どんな生活してるか? なかなかイメージが沸かないかと思います。
今回の記事では、実際に僕がどのような1日を送っているのか、写真付で紹介します。
これまでこういった内容の記事は書いてこなかったのですが、ワーホリのイメージをつかんでいただく良い方法かと思い、書いてみることにしました。
僕の1日はこんな感じ。
それではトロントの生活、1日の流れを紹介します。
3月のある月曜日です。
AM4:20 起床
僕はカフェで働いているため、朝はめちゃくちゃ早く起きなければいけません。
だいたいいつもコレぐらいの時間帯に起きます。
AM5:00 徒歩で仕事に行く
この時間だと、まだ外は真っ暗。
しかも寒い!!!
雪がまだ道路に残っています。
赤く光っているのがCNタワー。
AM5:30 カフェ到着、一人でオープンの準備
▲店に到着しました。家から徒歩で30分かかります。
店のオープンは1人でする場合と2人でする場合がありますが、この日は1人でした。
鍵を預けられているので、ドアを開けて中に入る。
▲当然ですが、店内は真っ暗。
1人なので少し寂しいですが、実はこの時間が結構好きです。
いつも賑やかな場所が、この時だけは静かで落ち着きます。
とは言っても、
やることがたくさんあるので電気をつけ、急いで着替えて準備開始。
AM5:35 商品のデリバリーを受け取る
食べ物とミルクのデリバリーが来るのでそれを受け取ります。
インボイスにサインして、商品を受け取りそれを管理するのが僕の役目。
▲受け取った商品。朝はデリバリーがたくさん来ます。
その後はエスプレッソマシーンをチャック。
このエスプレッソマシーン、3箇所でエスプレッソを作れるのですが、たまに調子が悪いときがあります。なので僕は毎朝チェックするようにしてます。
悪い場所があった場合は「Dont use」と書いて、他の従業員に使わないように注意します。
そしてコーヒー豆を挽きます。
▲Light , Mideum , Dark の3種類の豆を用意します。
AM6:00 店のオープン
まだ完全に準備できていないのですが、オープンします。
お客さんを接客しながら準備。
この時点では従業員はまだ僕1人なので、一気にたくさんの客さんが来たり、大量のオーダーが無いことを祈りながら仕事します。
▲こんな感じで、商品をきれいに並べます。
AM7:00 他の従業員が出勤
ここでやっと僕以外の従業員が出勤。
この日はマネージャー(店長)でした。
実は僕がシフトリーダーになった時期にマネージャーが変わりました。 かなりフレンドリーで、友達みたいなノリで接してくれるので凄く働きやすいです。
↑これが店長、面白い人です(笑)。画質悪くてすいません。。。
その後さらに2人の従業員が来て、合計4人でカフェを回します。
AM11:30 – 12:00 休憩
忙しくない時間帯を見計らって休憩。
大体お昼前になるとピークは過ぎます。
自分でラテを作ってスタッフルームで一服。 昼食は食べるときと食べないときがあります。
この日はコーヒー一杯で済ませました。
▲スタッフルームにて。ラテアート上手くなりました。
うちのカフェはスタッフディスカウントが35%のため、何か食べたければカフェの商品を買います(ドリンクはfree)。
PM1:30 外でサンプルを配る
暖かくなってきたので、カフェの外でコーヒーのサンプルを配りに行く。
▲サンプルをしに行く僕の姿。同僚が撮影。
とは言ってもそれなりに寒いので、コートを着て外へ。
10個ぐらいコーヒーのサンプルを用意しますが、10分程度でなくなります。
PM3:00 仕事終了
この日の仕事終了。
まだ明るい時間帯に終わるので、嬉しいですね。
PM4:00 ジムに行って走る
仕事後は毎日ジムに通っています。
基本的に走るのみ。
日本にいた時はほぼ毎日、外でジョギングしていたのですが、トロントの冬はマイナス20℃ぐらい。
外でのジョギングが不可能だったため、思い切ってジムのメンバーになりました。
使っているジムは「good life」 カナダでは超有名なジムです。
1ヶ月、約60ドルで使い放題。
▲good life 外観。トロントでジムに行きたい人はここがオススメ。
PM5:30 夕食 ケンジントンマーケット
夕食は自分で作ることもありますが、この日は外食にしました。
家の近くにケンジントンマーケットという、雰囲気の良い商店街があるので、そこで食事することが多いです。
▲Brrito(ブリート)というスペイン料理の店に行きました。
トロントにはたくさんブリート屋があるのですが、ここは美味しい!! チェーン店で他のロケーションにもあります。
pm6:30 帰宅(自由時間)
帰宅後、一番にやるのが「にしむログ」のチェック。
アクセス数やコメント、FBのメッセージを確認します。
▲今住んでいる部屋。写真は昼間に撮影したものです。
その後は洗濯したり、ルームメイトと話したり、ネットしたり、英語の勉強したりといろいろです。
以前は帰ってすぐに寝ていたのですが、仕事に慣れてきて余裕も出てきました。
pm9:00 就寝
寝るのメッチャ早い!!!
僕は日本では完全夜型だったのですが、トロントでは超朝型。
これぐらいに寝ねないと次の日がきついんです。
まとめ。「この生活気に入ってます 」
以上、僕の1日の生活を紹介させていただきました。
仕事のある日は大体いつもこんな感じです。
休日は買い物に行ったりするので、もう少し出費は多いですね。
今のところ週休2日です。
当然のことながら、ワーホリは人によってそれぞれ。
学校へ行く人もいれば、インターンをする人もいます。みなさんそれぞれの生活を送っていらっしゃるので、「ワーホリといえばコレ」といった形の決まった生活はないんです。
なので今回紹介させていただいた僕の生活は、ワーホリのある一例です。
本当にワーホリは自由です。
自分次第で何でもできます。
ちなみに僕はこの生活を結構気に入ってます。
仕事中は英語環境ですし、昼の3時に終わるので自由時間もそれなりにある。
いい感じにワーホリ生活が軌道に乗ってきました。
・働いた時間、9時間半 (内30分休憩)
・稼いだお金 108ドル (時給12ドル × 9時間)
・使ったお金 10.5ドル(夕食)
にしむ
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